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ごあいさつ
ご挨拶 인사말
2003年、
「冬のソナタ」の日本初放送により、日本中で韓流ブームが巻き起こり、
韓国ドラマや、K-POPアーティストの華やかなステージに、多くの日本人が夢中になりました。  

あれから10年――。
日本有数のコリアンタウンである新大久保は“韓流の聖地”として知られ、韓国ドラマ/K-POPファンが大勢訪れるようになりました。
日本にいながらにして韓国を身近に感じるとともに、文化の大きなチカラを感じた10年間でもあります。
その節目にあわせて、「新大久保ドラマ&映画祭」は企画されました。   

新大久保の街の魅力や、多くの人々を引きつける要素には、各店舗の営業努力――例えば人気商品の品揃えや美味しいメニューの開発、お客様へのサービスなどいろいろな要因が挙げられますが、その時その時の外的要因にも大きく左右されてきたと考えられます。  

例えば、韓流ドラマやK-POPで新たな人気スターが生まれる、新作の韓流ドラマの視聴率が上がるといった集客にプラスになる出来事もあれば、日韓の政治的な問題が持ち上がると街全体がマイナスの雰囲気に影響される時もありました。  

「新大久保ドラマ&映画祭」のそもそもの発想は、こうした外的要因と呼べるもので街の将来を左右されるのでなく、街自体が文化の発信地となって文化交流を促そう、新大久保をもっと多くの人を引きつける街にしようという、街の内側から魅力を高めていく発想です。  

新大久保には今でも多くの人が訪れます。  

新大久保にいらした方々に新たな情報を持ち帰っていただき、ご家族や友達に口コミをして再度一緒に訪れていただきたい、
継続性のある街の楽しみ方を提供していこうというきっかけに本行事がなるよう私たち実行委員会は努力していきます。  

本行事は、最新の韓国映画とドラマの上映を中心に、新大久保の街全体が盛り上がるイベント企画を満載にする予定です。
皆様もぜひドラマ&映画祭の活動にご参加いただき、一緒に街を盛り上げていきましょう。

新大久保ドラマ&映画祭 組織委員会 共同委員長
李 玉順(在日本韓国人連合会会長)
金 光一(東京韓国商工会議所会長)

新大久保ドラマ&映画祭 実行委員会
実行委員会 委員長団

代表委員長 Chief Chairperson 李 承珉(イ・スンミン)
委員長 Chairperson 申 尚潤(シン・サンユン)
委員長 Chairperson 李 義炯(イ・ウィヒョン)
委員長 Chairperson 具 哲(ク・チョル)
委員長 Chairperson 宋 錫九(ソン・ソック)
副委員長 Vice-Chairperson 李 忠基(イ・チュンギ)
副委員長 Vice-Chairperson 金 徳洪(キム・トクホン)
副委員長  Vice-Chairperson 金 勲(キム・フン)
副委員長 Vice-Chairperson 高 海正(コ・ヘジョン)